こんにちは。マルキチです。
満員電車ってツライですよね。
通勤電車はとにかく混みます。毎朝それだけでもキツイのに電車がトラブルで遅れたりするとイライラが増幅して会社に着くころには疲弊しきっているというのはよく聞く話です。
今日は満員電車を少しでも楽に、快適に過ごせる乗り方について考えてみたいと思います。
私が実践していることに基づく主観的な考察なので合わなかったらゴメンなさい><
満員電車は立つ位置で不快度が全く変わる
みなさん電車に乗るときはどこに位置取りしますか?
一番快適に過ごせるのはもちろん座席に座ることですよね。
まあ、隣に座っている人がデ・・・大型の人とかだと逆にクツイかもしれないですが、満員電車であればギュウギュウにされて立っているより格段に快適です。
ですが、満員電車で座ることができるのは始発で並んでいる人たちで、残念ながら大抵空くことはないです。
席が空くことに期待すると空かないイライラが強まるだけなので考えるのはやめましょう。
では満員電車に乗る時にどこに立つのがいいのでしょうか?
次の図を見てみてください(テキトーですいません><)
黄色が座っている人で緑が座席の前に立っている人。
赤いマルがこれから乗り込む人です。
こういう状況の場合、入るドアの横に立ったり反対のドア付近に立つことで角が取れて体の半分は他人に触れることなく過ごせると考え、ドア付近に立つ人がいます。
一見良さげに見えますがこれは以下の理由により不快指数が高いです。
・みんな外(窓側)を向くのでスッゴイ見られてる感があり非常にイラつくし、鼻息が当たったりして非常に気持ち悪い
・乗車人数のキャパを超え始めると後ろからハンパない圧力が掛けられドアに押し付けられて痛い
上図の赤く囲っているゾーンは満員電車で一番に避けるべき範囲になります。
こんな感じです。
赤マルが楕円形に押しつぶされています。
まさに満員電車ですね。少しでもドアに近くにいたいと願う乗客の心も一緒に押しつぶしてドンドン押し込まれます。
ではどこに位置取るのが正解か?もうわかりますよね?
図でいうところの青マル部分です。
ここは座席前に立っている両緑に挟まれる形になるので狭く感じ、嫌がる人も多いのですが、まさにここがブルーオーシャンなんです。
なぜか?
・緑は窓側を向いているので背中同士の間に立つため、全く気にならないし鼻息もかからない
・恐らく青マルは2列で立てる(座席の間に緑・青・青・緑)が、ドア付近ほど押し込まれないので真ん中の青は2列になることがほぼない(図のとおり)
満員電車の時って大体がブザーが鳴って入りきらないドア付近の人が直線的に反対側のドアに向けて押し込みますよね?
斜めに押し込んだら倒れる人が続出してしまいそうで、みなさん本能的にやってるのかもしれないです。日本人は優しいですね。
つまり、一見して狭いと思われる青マルのところが押されないし臭くない一番(ではないが)快適なポジションとなるんですね。
青マルの中でも、ドアに近づけば近づくほど押し込まれることになるので、思い切って青マルの真ん中まで突き進むことを強くオススメします。
一度ホームで満員電車を外から見てみるとよくわかると思いますが、ドア付近の人たちは必至な形相で押し込んでいるのを横目に涼しげな顔した青マルさんたちがよく見えますよ。
満員電車のドア付近では満足にスマホも触れないと思いますが、青マルの中心部なら割と余裕です。
既に満員の電車に乗らなければいけない時はドア付近なのは仕方ないですが、スキあらば青マル目指して突き進んでみてください。
満員電車に音楽は必須
満員電車でのポジショニングについて考察しましたが、どうだったでしょうか?
立つポジションを変えるだけでも大分快適になるのですが、もう一つ満員電車をやり過ごす方法を考えてみましょう。
まあ、見出し通りなんですが、音楽を聴くことですね。
どんな場面であれ、自分の好きな音楽を聴いている時って楽しい気分だったり幸せだったり興奮したりしますよね。
外部要因として不快指数MAXの満員電車にのる時も好きな音楽で周囲の音をシャットアウトすれば乗り切ることができるハズです。
隣のオッサンの荒い鼻息た咳払いも聞こえないですしね。
ここで問題なのは何で耳をふさぐのか?というところですが、みなさんは普段なにを使っているでしょうか?
1.耳を覆うヘッドホンを使用
2.耳の奥までズポっと入れるカナル型イヤホンを使用
3.スポっとはめるインナーイヤホンを使用
私のオススメは「2」のカナル型イヤホンです。
耳を覆うヘッドホンは私的に髪型が崩れるし、蒸すし、多少音漏れもするし、外で使う気になれないというところがあります。
インナーイヤホンはサイズが合わないとズレるし、イヤホンのフチで耳が痛いし、音漏れするから何だか恥ずかしいし周りの迷惑だし。
(高いのを買えばカバーできるところもあるかもしれないですが。。)
それに比べると耳にズポっと差し込むカナル型のイヤホンは他2つの欠点をすべて補う優秀な形をしています。
音質や音の広がりではヘッドフォンにかなわないかもしれないですが、インナーイヤホンには全てにおいて勝っているのではないかとさえ思ってしまいます。
音質的な話をすると、通勤時にそこまで音質にこだわる必要もないかなと。
(今回は満員電車の対処法なので、普通の電車であれば音質にこだわるのもステキですよ)
密閉されるので音漏れの心配もないですし、音量を抑えてもしっかり聞こえます。
音漏れが原因で周囲のオッサンとトラブルになってもイヤですしね。
満員電車での音楽を聞く目的は外部の音をシャットアウトするところにあります。
完全に自分の好きなミュージシャンの世界に入り込むための手段です。
もろもろ考慮するとカナル型のイヤホンがオススメとなりますね。
カナル型を使ったことないって人は1000円ぐらいのでも十分に使えるので試してみてください。
そんなに大きくしなくてもガッツリ聞こえるので耳にも優しい気がします。
価格も1000円チョイで評価が高いイヤホンもたくさんあるので探してみてください。
BCOOL カナル型 イヤホン ハイレゾ対応 高音質 密閉型 外部ノイズ遮断 マイク内蔵 通話可能 BC-100R レッド
満員電車まとめ
満員電車におけるポジショニングと外部シャットアウトについて考えてきましたがどうでしたでしょうか?
大事なのは恐れずに奥に行くこと。
一人の世界に入るためのアイテムを手に入れること。
周囲に迷惑をかけないこと。
みなさんが知っているもっと快適に過ごす手段があれば是非教えてください。
以上、満員電車を少しでも快適にすごすについて考えてみました。