成田の花火大会ラスト10分が本気出しすぎてヤバイ!会場、駐車場、トイレ事情を知っておけばさらに楽しめるのは間違いない!

こんにちは。マルキチです。

花火大会と言えば夏に開催するのがメインですが、少し季節外れの10月に千葉県成田で開催される花火大会が中々スゴイです。成田市も本気出してますね。

間違いなく2018年も会場に見に行くので会場の状態や近場の駐車場の様子など忘れないために記事にしておこうと思います。

圧巻のラスト10分は必見です。この感動は他では簡単には体験できないです。



成田花火大会の基本情報

千葉県成田で開催される花火大会の正式名称は『NARITA花火大会in印旛沼 ●●』で●●は回数が入る。1回目は1st、2回目は2ndのようになり、2017年は12ndだったので2018年は13rdになりますね。

初回開催は2006年に地元の有志により始められ、今では10万人以上が訪れるモンスター級の花火大会にまで成長しました。

ただ打ち上げるのではなく観客参加型という形式をとっていて最初から最後まで飽きることなく楽しめるようになっています。

特にラストの視界一面が花火で埋め尽くされるシーンは必見としか言いようがなく、他の花火を見ても感動しなくなってしまう程の感動が味わえます。

最後に動画のリンクを貼ってくので一度見てみてください。花火大会の常識が吹っ飛びます。

会場情報と周辺の施設と駐車場

打ち上げ場所は成田駅から約3.5km離れた住宅街を抜けた広場で、観客席はその広場にある有料席と周辺の田んぼを走る道路となる。もちろん田んぼ周辺の道路は無料で花火を見ることができます。

会場までの行き方は成田駅からひたすら直進すると到着するので道に迷うことはないですが、約3.5kmは歩くとなかなかしんどい距離なので、成田駅からバスに乗って会場近くまで行くことをオススメします。

公式HPにも情報はありますが、以下のバスが臨時で20分間隔で走っています。

・JR成田駅西口 運動公園前→NTT前(230円)

・成田湯川駅前→吾妻中学校バス停(210円)

臨時バスが走るとはいえ、開始時間に近くなればなるほどバスは込んでくるので早めに行ったほうがいいですね。

花火と言えばテンションが上がって飲んでしまう人も多いと思いますが、ビールやツマミを買うには近くにカスミやヤオコーといったスーパーがあるので会場近くまでは買わずにいても問題ないです。

また、そのスーパーが入っている小さな総合商業施設(いくつか店が集まった広めの敷地)には広めの駐車場があり、無料で駐車することができますが、かなり早い時間で満車になってしまうので要注意です。

車で行くのであれば遅くても14時ぐらいには行ったほうがいいです。当然時間は余りますが花火の時間まで近くにあるボンベルタという商業施設で暇つぶしをするのもいいかもしれないです。

駐車場に止めたらビール、ツマミ、お弁当を買ってお金を落としていきましょうw


有料席と無料席

花火会場には有料席と無料席があります。

有料席の情報は公式HPに情報があるのでそちらを参考にしてみてください。

無料でもじゅうぶんに楽しめますが、有料の指定席は打ち上げ場所も近く、上空だけでなく下の方の演出もしっかり楽しめるので金額以上の価値があります。

ちけっとぴあなどの一般チケット販売ルートなので早めに購入しないといい席はなくなってしまうので注意が必要です。

2017年の有料席(協賛席)の申し込み受け付け開始は8月1日0時からだったので2018年も同時期から申し込み開始となりそうです。7月以降は公式HPをチェックしておくことをオススメします。

無料席は席というより道路です。田んぼの周辺を通っている道路の脇に席を取ってみる形になります。

有料席ほどではありませんが十分に楽しむことができます。田んぼの横なので天気によってはぬかるみがあるので汚れてもいい格好でいくといいですね。

ブルーシートや腰掛ける程度の小さい椅子を持っていけば無料席でもゆっくりと楽しむことができます。

気になるトイレ事情

花火大会での気がかりな一つにトイレが挙げられると思いますが心配はいりません。

簡易トイレが所定の位置に設置されています。

2017年は2016年より増設したと係の人が言っていたので花火大会が成長すればするほど施設的にも充実させていくかもしれないですね。

トイレは泥汚れは仕方ないとしても、トイレットペーパーも設置されていて普通に用を足すことができます。次の人のためにキレイに使いましょうw

十分な数があるといっても混雑すると焦ってハミ出してしまうのでトイレは余裕を持ってどうぞw

肝心の花火は?ラストが腰抜けるぐらいヤバイ!

会場、駐車場、トイレと話してきましたが、肝心の花火はどうなの?と思いますよね。

成田の花火大会は打ち上げるだけではなく、観客参加型であったり、音楽と融合して幻想的だったり、他の花火大会では味わえない感覚が楽しめます。

そしてなんといっても目玉はプログラムのラストを飾るNARITA黄金伝説です。

視界一面が花火で埋め尽くされる経験をしたことがありますか?

私は成田の花火大会で始めて花火に飲み込まれるような感覚を覚えました。

大きい花火が上がって迫力があるとか、連発で上がって感動とか、次元が全く異なる花火です。

黄金伝説とはよく表していて、目の前が黄金の花火で埋め尽くされます。

動画をアップしてくれている人がいるので紹介しますが、この動画だけでも普通じゃありえない感覚が味わえると思います。

2017年はあいにくの天気でこの動画ほどキレイに見えたわけではないですが、迫力と昼のように明るくなる感覚はものすごかったです。

2018年の花火大会も楽しみです。

成田って空港だけじゃなかったんですねw



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