こんにちは。マルキチです。
アイコス増税!?マジすかΣ( ̄ロ ̄lll)
アイコスやグローなどの加熱式タバコに対する増税について議論開始なんてニュースを見て鼻息荒くなってる愛煙家もたくさんいるんじゃないでしょうか。
私もアイコスユーザとして怒ってますよ!政治家さん!
だって本体買うのにすでに高いお金出して消費税も払ってるんですから(`O´*)
取れるところから取ろうだなんて、政治家さんもガメついですね。。
こうなってしまったら、いかに節約してタバコが楽しめるかを考えるべきですね!
(アイコスにした人は普通のタバコに戻れない人も多いと思う。。)
今後どんどん増税で高くなるであろうアイコス、加熱式タバコの節約手段を今日はみなさんに教えてしまいたいと思います!
そんなことできるの!?
できるんです!!
■アイコスの税率と増税の影響(お財布への)
まずはアイコスなどの加熱式タバコの税率とお財布への影響について考えてみましょう。
通常の紙巻きタバコ(セブンスターとかラークとかメビウスとか)は本数に対しての課税となっています。
20本入り440円の場合、たばこ税(244.88円)と消費税(32.59円)合わせて277.47円(負担率63.1%)となります。
まさに煙をお金に換える国の錬金術ですねw
一方アイコスやglo、プルームテックは、スティックやカプセルの重さ1グラムに対して課税となっています。
それぞれタバコの形が異なるので当然重さも違います。
重さが違うので、購入金額に対する税金の比率も全く違うんですね。
・アイコス:49.2%(約226円)
・グロー:36.0%(約151円)
・プルームテック:14.9%(約60円)
紙巻タバコと比べると税率は安いですが、これが増税するとどうなるのか?
課税方法や税率などはこれからの議論となるのでわかりませんが、メーカー側が価格据え置きで税金分を吸収するとは思えないので、通常の紙巻きタバコよりはるかに高くなる可能性があります。
仮に現在の販売価格から本体価格は据え置きで、税率を60%にするとどうなるでしょうか?
・アイコス
本体234円 + 税金275円 = 509円
・グロー
本体269円 + 税金250円 = 519円
・プルームテック
本体400円 + 税金275円 = 675円
あっさりと紙巻をオーバーし、プルームテックはヤバイことになってます。。
仮の想像としてもショックが大きい。
こんなの毎日買えないですよね。
財布に大打撃もいいところです(_ _|||)
■加熱式タバコのタバコ代を節約する方法
先ほどの計算は私の勝手なイメージなので、そこまでヒドイことにはならないと思っていますが、増税=値上げとなるのは確実です。
ここからが今日の本題なのですが・・・
タバコ代を節約したくないですか?
普通の紙巻タバコであれば次のような節約方法が思い浮かびます。(私もやってました(//▽//))
1.タバコの本数を減らす→ストレスたまる!
2.安いタバコ(わかばとかecho)も吸う→マズイ!!
3.シケモクを吸う→マズイしクサイ!!!
3に関してはルパン三世の次元みたいで少し楽しめますがwww
節約なんて出来たもんじゃないですね。
アイコスやグローなどの加熱式タバコにおいては、「1」しかできないです。
ストレスを取るか、お財布を守るか。
究極の選択を迫られます。
節約なんてできないではないか!と思ったあなた!
実はアイコスとかに完全移行したユーザー向けのとっておきがあるんです。
普通の紙巻を吸ってる人には抵抗あるかもしれないですが、アイコス吸ってる人はすんなり入っていける手段が・・・
『ヴェポライザーを使って普通の紙巻タバコを吸う』ことなんです。
ヴェポライザー??
なにそれ、おいしいの??という人に向けて簡単な説明と、実際に使った感想をお話したいと思います( /^ω^)/
■ヴェポライザーの使い方と感想と注意点
この聞きなれないヴェポライザーとはなんなのか?
一言で言うと、タバコの葉が気化する200℃前後まで熱であたため、蒸発した成分を吸入する器具のことです。
タバコと言いましたが、元は医療用ハーブとかを気化させて吸引するために開発された医療器具です。
熱による気化なので、葉っぱを燃やした時に出るタールや一酸化炭素などの有害物質が出ないのが特徴です。
医療用として開発された経緯があるので当然と言えば当然ですね。
では実際に私が普段使っているヴェポライザーをモデルに使い方と感想をお伝えします。
ちなみに私は外でアイコス、家でヴェポライザーと使い分けてます。
理由は後述しますね。
これがヴェポライザー本体です。HERBSTICK ECOという商品ですね。
amazonnや楽天で購入可能です。
個人輸入の方が安いみたいですが、よくわからないので私はamazonで3900円ぐらいで購入しました。
(本体、充電用USBケーブル、掃除用ブラシ、カッター、予備ドリップチップ)
サイズは見た通り少しデカイですw
アイコスのホルダーより3cmぐらい。
では使い方の説明です。
吸い口(ドリップチップ)を開けると空洞があり、そこに4分の1にカットしたタバコをポンと入れます。
ドリップチップを閉めて電源ONすると加熱を始めます。
この製品は6段階の温度調節が可能で、私は黄色(200-210℃)で使用してます。
加熱の点滅が点灯に変わったら吸う準備ができた合図です。
純正のドリップチップは太いのでタバコ吸う感覚とは少し違いますが、ニコチンはバッチリ吸引できます。
吸いすぎるとタバコを連続で吸いまくったみたいに気持ち悪くなるのでニコチンの過剰摂取には注意です。
10分経つと電源が消えますが、だいたい5分ぐらいでタバコ感はなくなるので電源ボタン長押しでOFFにします。
ここは好みですね。
満足するか電源がOFFになったらドリップチップを外してポンっとタバコを出します。
こんな感じで葉っぱがパキパキになってます。アイコスの吸い殻と同じ感じです。
【ヴェポライザーを使うときのコツと注意点】
・タバコだけだと煙が出ないので電子タバコ用のリキッドを1-2滴葉っぱに垂らす
(垂らしすぎると壊れるみたいです。私は1滴で十分)
・温度は高めで設定する
・本体が少し熱くなるので握りしめないこと
・充電はPCがオススメ
(アイコスの2Aの充電器だと壊れるそうです)
ヴェポライザー(HERBSTICK ECO)を使っている感想ですが、普通のタバコが4分の1、つまり4倍吸えるのでコスパ最強です。
アイコスとの併用なので、加熱式タバコ特有のモワっとした臭いも慣れているので全く気になりません。
どちらかというとアイコスの方がクサイかな。
普通のタバコを吸っている人には慣れない部分もあるし、タバコ切ったりリキッド垂らしたりと少し手間がかかってしまいますが、節約の面で言えば問題なし!
(この手間があるので家専用ですw)
アイコスユーザーにこそ増税を乗り切るためにオススメしたい手段です。
普通の紙巻タバコだけではなく、手巻きタバコ用のシャグ(葉っぱ)も使えます。
シャグの方が強くガツンと感じます。
時間に余裕のある時は私はシャグで吸ってます。
シャグだとコスパ6倍ぐらいになりそうw
(そのかわり掃除が少々メンドイ)
ちなみに海外ではアイコスは流行ってなく、ヴェポライザーが主流となってます。
理由としては、リキッドを気化させて吸う電子タバコ(vape)にニコチン入りリキッドが買えるからそうなっているのかと思います。
日本ではニコチン入りのリキッドが買えないのでvapeはただの香り付き水蒸気です。
■タバコ1000円時代に向けて
ひと昔前にタバコは1000円ぐらいにすべきだみたいな議論がありましたが、まだそこには到達してません。
いずれそうなるんだろうなーと思ってますが、少しずつ値上げされて止めるに止めれない人が続出する気がしてます。
アイコスの登場でタバコ環境も変わってきたので、ヴェポライザーも普通になる日は遠くないと思います。
上手に節約して楽しいタバコライフを送りましょう!
最後に、増税反対!!
ありがとうございましたーヽ(-ω-*)